浅香唯と秋元康のタレントパワー(引き寄せの法則)、そして安達元一は落ちぶれちゃいねえぞ!
タレントパワーってホントにあるんですよ。そして思い込む意志の力なんて話をしたいと思います。
今、浅香唯ちゃんと「メロウエイジ~円熟した人生の愉しみ~」というWEB番組をやっています(私も出演しているので見てみて下さい~!)。そこで先日、「なるほどタレントパワーってホントなんだ」というシーンが目撃されました。
浅香唯ちゃんの卓球特訓企画で、ボールを打ち返して的に当てようというのを収録していました。彼女、お世辞にも卓球上手じゃないんですが(笑)、その的にいとも簡単に当てたんですよ。で、彼女がさらりと言ったひとことに胸がしびれました。
「実はこれ、タレントパワーなんですよ(笑)」
(証拠の番組をご覧ください! https://youtu.be/k-wqQNlvVCE )
そうなんです、長年タレントとして生き抜いてきた彼女には、普通の人では起こせない小さな奇跡を引き寄せちゃう「タレントパワー」って、なんの不思議でもなく実感できちゃうんですよね!
そうなんです、持っている人はホントに持っているんです!
以前、秋元康さんと遊びでポーカーをよくやった時期があるのですが、その時もタレントパワーに身震いがしました。
その日、珍しく負けが込んでいた秋元さんが、最後の一勝負にこう言い出しました。
「じゃぁもう俺、配られたカード見ないから、どんどんベットして来いよ!」
もう自暴自棄になって諦めたのかと思ったら、なんだか目が不気味にギラギラしているんですよ。「まさか……」と思いつつゲームは進みます。
普通、配られたカードを確認しながら、良かったらベットする、悪かったらダウンする、とゲームは進んでいくのですが、秋元さんは全く1枚もカードをめくらないんですよ。そんなのいい手が入るわけないじゃないですか、なので私たちは、息の根を止めてやろうか(笑)と、どんどんベットしていくわけです。もちろんイカサマなんてできる状態じゃないですよ、だって私がカードを配っているんですから。
そしてどうなったと思います?
すべてのカードを配り終えて、テーブルの上にうず高くチップが積まれ、カードオープンになるんです。
秋元さんは初めて自分のカードに手を触れます……。
全部開くと……、なんとそこにいる誰よりもいい手が入っているんです!!!全員のチップを巻き上げて「じゃぁお先」と、秋元さんは悠々と去っていったのです。これ実話です。
タレントパワーですよ、紛れもないタレントパワーですよ!
そしてタレントパワーの正体を教えましょうか。
私にはそんなタレントパワーは無いですが、周りでよく起こるのでなんとなく秘密はわかっています。
それは「疑うこともなく信じるも意思の力」なんです。
あるコミックのワンシーンなんですが寓話的なので紹介しておきます。
史上最強の格闘家と言われる男が、ある強者の挑戦者と戦うんです。その戦いの最中に偶然地震が起きるんですね。するとその格闘家は、拳で地面を思いっきり殴るのです。その時、たまたま地震が終わり、揺れが止まります。そしてその格闘家はこう言うのです。
「安心しろ、俺が地球を止めてやった、さぁ続きをやろう」
……すごい思い込みじゃないですか。「俺は地球より強い」ですよ。これを聞いて挑戦者は「これだけ純粋に迷うことなく最強を信じている奴には勝てっこない」と、最終的には負けてしまうのです。
伝わりました?
思い込む意志の力が、望む現実を引き寄せたんですよ!
これ私たちの日常にも当てはまりませんか? 引き寄せの法則について語り始めると長くなるので、ここでは割愛しますが、「できると思えばできる、できないと思えばできない」これは真理だと思いますよ。
さてここから話は少し横にそれますが、最後には「思い込む意思の力」に戻ってくるのでちょっとお付き合いください。
最近、気の置けない後輩から言われて、とてもショックだった言葉があります。
「安達さん、浅香唯の番組とかなんでやってるんですか?各局ゴールデンのど真ん中で看板貼った男が、なにやってるんですか?」だって……。
いや~、ショックでした!「先輩、落ちぶれないでくださいよ」と言うニュアンスです。
ひとこと言っていいですか?
「安達元一は落ちぶれちゃいねえぞ~~~!!!」
他にも思ってらっしゃる方がいるかもしれないので、ここちょっと説明させてもらっていいですか!?
私はテレビ局に雇われるのをやめて、テレビ局を作ると言う挑戦をしているんですからね!
……なんて、実は誰にどう思われようと別にどうでもよく、弁解も説明もする必要ないんですけど、乗り掛かった船だと思って聞いてください。
私がテレビを辞めた理由については「脳のリミッターを外せ・脱奴隷の幸せ」という私の運動の根幹なので、あちこちで語っています。お時間があったら見てみてください。(安達元一アーカイブ全集 https://adachimotoichi.com/movie/)
さて「思い込む意志の力」についてですが……。
クリエイターである安達元一は何も変わりません。でも「テレビ局に雇われる放送作家」ではなく「テレビ局のオーナー」になろうと思い込んでいるのです(私ってバカでしょう~?)。
浅香唯の「メロウエイジ」を制作する「メロウTV」の、私は社長であり、編成局長であり、制作局長であり、事業局長であり、営業局長でもあるんです。そういう自分になろうと、思い込んだのです!伝わりますか?
さて、このバカな思い込む力が10年後どうなっているのか、楽しみに見てやって下さい、自分でも楽しみです。
さあ、あなたもバカみたいに思い込みましょうよ!引き寄せられないかもしれませんけれど、まずは思い込まなきゃなにも始まりませんよ~!
なんだか長くなったので、今日はこの辺で終りにしようと思います。
※感想や意見など、よかったらくださいね~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他のメディアでも絶賛配信中!
よろしかったらフォロー/お友達申請してください~~~!
安達元一Facebook
安達元一YouTubeチャンネル
安達元一Twitter
安達元一Instagram
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー