辛いことがあったとき……
友だちなどを捕まえて
「ねえ、聞いてよ~」と
吐露したくなります
確かに、話すとスッキリするモノで
心が軽くなります
しかし、これは美しい生き方でしょうか?
辛い話を聞かされた友だちは
「そうか~、大変だね~」と
聞いてくれますが
あなたの心の闇を背負わされて(共有させられて)
いらぬ不快感に苛まれたりはしていないでしょうか?
辛いことがあったとき
ひとりで心の中に溜めて
自分で昇華する苦労を抱え込むというのも
必要なのではないでしょうか?
だって、あなたの心の重荷なんですから……
寂しい生き方かな?
どうでしょうか?
私もよくわかりませんが
辛いからといって、辺り構わずばらまくのは
あまり美しい生き方でない気がします
そんなことを考えてみました