打っても響かない若者1:最近の若い作家にはホントに腹が立つ!(最終的には私の認識不足と気付くのですが)、一緒に夢が見られない。一例ですが、このキャラクターを使った新アニメの原作募集!と広く呼びかけたところ、書いてきたのは30人中3人!……昔の私だったら、こんなチャンスはないと5作
打っても響かない若者2:は書いて勇んで持って行ったのですが???どんなチャンスでも手を上げて、つかみ取って、天下取ってやろう!という気概は、いまの若者にはないらしいのです。「そんな天下なんて取れるわけないし、30人も募集がかかっていれば、自分のが採用される可能性は低いし……」だそ
打っても響かない若者3:うです。昭和40年代の私が、古い根性論を言っているのでしょうか?それとも、居るところには「打てば響く若者」がいるのに、私の周りにたまたま居ないだけでしょうか?一緒に夢が見られないのです。で、会議が終わったあとに飲みに連れて行って、腹を割ってはなしてみたとこ
打っても響かない若者4:ろ驚く事実でした。「安達さんはいいですよ。でも、ぼくらは明日食うのも困っているんです。いつ実現するかわからないアニメなんて、考えられないんですよ。すぐ金になる、もう決まっている仕事じゃないと考えにくいんですよ」的な……。衝撃でした。でも、一理ありました。彼
打っても響かない若者5:らの言っていることは、長い目で見れば間違っているのは明白です。彼らもそれはわかっているのかもしれません。でも「目先の金になる仕事しか出来ません」というのも、動かせない事実なんでしょう。困りました。どうしてあげればいいのでしょうか?……目先のお金を考える仲間
打っても響かない若者6:と、夢を企む仲間と分けないといけないんですかね。自分の立ち位置とか、思想を、ちょっと若者たちに無理強いしていたのかもしれません。今後は、ちょっとその辺も考えてみようと思った昨晩でした。