昨日「安達さん、大学教授になりたいんですか?」って、言われたんですよ。それは私が、「大学教授になる方法」という本を読んでいたから。いやこれは「誰でも博士号を取れる本(仮)」という、来年3月くらいに出版となる本を執筆しているので、参考までに読んでいるだけで、「安達さんって大学院に行っているのは、教授になりたくて仕方ないからなんだ!」と、思われると、ちょっと恥ずかしいですよね。
一時期、私のワークルームに「アイデアに関する本」が、山のように詰んであったんです。これも「なんだよ、自分でアイデアが大切って言ってる割に、アイデア本を読みまくっているじゃん」と思われそうで恥ずかしかったです。これも来年の1/20に発売される「アイデアを思いつかせる技術(仮)」という本を執筆していたからであって、そういうことじゃないんですよ。ワークルームで打ち合わせをする度に恥ずかしくって……。
現在は「セックスに関する本」が山積みです。「あ~安達元一って、いい歳してセックスにそんな興味あるのかよ」と、思われそうでこれも困っています。いや、中高年の性を真面目に捉える作品を考えているので、参考までに読んでいるだけですからね。ワークルームに訪ねられる人は誤解しないで下さいね。
読んでいる本を見られるって、なんか恥ずかしいですよね。いちいち、言い訳するのも変だし……。