NYで日本人グループ展やっても仕方ないでしょ?
NY展覧会雑感 安達元一
十数人のアーティストが、立地もよくない狭いギャラリーで、1人につきたった数点の展示で、周りを見渡したら日本人アーティストばかりで、来客も日本人関係者ばかりで……。そんなグループ展をやっても仕方なくありませんか?思いで作りにはいいでしょうが……。
アートインキュベーションNY展は、そこを否定するところから始まりました。
NYのアート中心地で、あなたの作品を存分に展示して……、さあここからが重要です「NY、つまり世界のフロントランナーである現地人気アーティストと共同展示して」「NY、つまり世界のアートメディアに紹介され」「NY、つまり世界のコレクターやギャラリストの目に触れて」、そういう展示を実現することが出来ます。
さあ、ここから世界へのチャンスがあります!