悲しみでいっぱいです
3ヶ月ぶりくらいに、スクールの仲間と飲んだんですよ
みんな、どれくらい進化しているのかと
楽しみにしていたのですが
悲しみでいっぱいになりました
「いや~、アレからなにも進んでいなくて……」
「ちょっと時間に追われちゃってて……」
少なくない人たちが、3ヶ月前と同じなんですよ
え?え?え?なんでですか?
3ヶ月前に、あんなに成功を誓い合って別れたじゃないですか?
あの情熱はウソだったのですか?
やり遂げるって約束したじゃないですか?
なんにもしていないのに
よく平気な顔して、笑顔で登場出来ますよね?
医学的にも、3が月もすれば人体のすべての細胞は
入れ替わっているそうです
3ヶ月経てば、もうまったく新しい自分なんですよ
あのときの自分とは違うんですよ!
なんで、いつまでも変わらないのですか?
でも、原因はわかっています
「継続」なんです
今日は、そんなメルマガを……
「象を1頭食べ切るにはどうしたらいでしょうか?」
巨大な象を、あなたひとりで1頭食べきるのは大変ですね。
さあ、その答えは……。
その前に、こんな話を。
長い長い廊下があったそうです。
とても長くて、数劼△辰燭任靴腓Δ。
その廊下をキレイに掃除しなくてはならないのです。
Aさんは「よっしゃ、やるぞ~!」と
テンションを上げて掃き始めます。
遙かなゴールを見てガンガン進みます。
でも「まだゴールは遠いな~」で、疲れてくると一休み。
で……また、気合いが充実してきたら、一気に掃き進みます。
で……一休み。
それにしても、いつ見てもゴールは遠いようです。
Bさんは、掃くのはいつもひと掃き、
ゴールは一切見ずに、目の前のひと掃きだけに集中します。
力まずに、休まずに、焦らずに、ひと掃きだけ。
それをずっと繰り返します。
Bさんの方が、先にゴールに着いたそうです。
世の中は、そういう事のようです。
「気分に左右されない小さな継続」しか
成功への道はないようです。
だから、最初の象の問題の答えは……
「とにかく、ひとくちずつ食べる」ですよ。